こんばんは🐼サラリーマンブロガーのビリーブです。
スポーツジムに行った時って必ずランニングマシンって使いますよね。
私もジム行った時は終わりに走ったりしています。
たまにランニングマシンって効果あるの?外で走るのと変わりはあるの?という質問を過去に働いていた時にされたことがあります。
結論、効果はあります。しかし、ランニングマシンの設定を変えることが必要です。
今回は過去にスポーツクラブで働き、色んな方にトレーニング指導をしてきたわたしが解説致します。
ランニングマシンの効果を上げる方法
傾斜をつける
ランニングマシンってスピードだけでなく傾斜も実はつけることができるのです。
なぜ傾斜をつけたほうが効果的なのか?
それは傾斜をつけることで外で走っているとほぼ同じ環境になるからです。
傾斜をつけない状態だとベルトに対して足を浮かせているだけになります。
悪い言葉でいうとただ飛んでいるだけ(笑)
効果はゼロではないですが、せっかくやっているのだから効果を上げれるなら上げたいですよね。
ただし注意点があります。
外で走ると体重の3〜5倍が足に負担がかかる
外で走ったことがある方はお分かりかと思いますが、長時間走ってると膝が痛くなることってありませんか?
もちろん足の筋力不足も原因の1つですが、そもそもアスファルトで走ることで体重の3〜5倍が足に負担がかかると言われています。
わたしも毎日走っていたときに膝を故障しました。
走ってると楽しくなってきてついたくさん走ってしまうから注意ですねー。
ですが、ランニングマシンの場合ですとこの膝の故障のリスクが減ります。
なぜなら下がアスファルトじゃないからです。
ベルトがいいクッション効果となり、傾斜もつけても外で走るよりかは怪我のリスクも減ります。
傾斜をつけるなら3%が理想
3%が外で走るのと同じくらいと言われています。
自分も試しにやってみたところ
- 1%、2%→なんか物足りない
- 3%→ほど良い負荷
- 4%、5%→ランニングというよりかは山登りに近い体感
という結果になりました。
なので3%がいいと言われてる理由がわかりました。
スピードは無理をしない程度に
ランニングマシンってついスピード上げたくなりますよね。
上げることで俺頑張ってるー!的な(笑)
しかしランニング、有酸素運動は長く走ることが最重要です。
なので長く続けられるスピード設定にしてください。
初心者の方は走りながらおしゃべりができるスピードがいいと言われています。
あと水分補給はちゃんとしてくださいね。
ランニングマシンにドリンクホルダーちゃんとありますので。
終わった後に水分不足でたまに倒れる人いるのでご注意を。
最後にまとめでーす。
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まとめ:ランニングマシンは傾斜3%をつけて外と同じ環境で走ることで効果倍増
実際傾斜をつけて走ってる人って多くはないと思います。
働いていた時に傾斜つけるといいですよって仲のいい会員さんにアドバイスしてみたらその人はそれ以降ずっと傾斜をつけていました(笑)
いつもと違うやり方だったのでハマったのでしょうか?(笑)
せっかく貴重な時間を割いてトレーニングにあてているので同じ時間を使うならより効果的にやりたいですよね。
今回のブログで自分が試してみたり、ジムの友だちに情報をお伝えしてみてください。
変化を感じやすいと思うのでおすすめの方法です。
今回は以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました🙇♂️
次回のブログもお楽しみに✌️
では✋