こんにちは。パパブロガーのビリーブです🐼
先日、こちらの本を読みました。
今回はこの本をご紹介します。
この本を薦めたい人
- 子育て中のパパ、ママ
- 子育て頑張っているパパ
- 子育て頑張ってないパパ
目次
本の概要
本書は現在も子育てしている著者の松白歩人さんが新型コロナウィルスで外出自粛やテレワーク導入で普段とは違う環境の中で奥さんの妊娠から産まれたばかりの娘さんとの子育てをした経験で感じたことが書かれています。
著者プロフィール
- 30代前半男性
- 1歳の娘(執筆時年齢)がいる3人家族
- 金融系システムエンジニア
- 郊外に分譲マンション住まい
著者の主張と感想
子育てをしていると勘違いしているパパは多い
オムツ交換、ミルク作り、お風呂を入れてあげるなど子供の面倒をみているパパは多いかと思います。
ただ、考えてみてください。
これらは当たり前のことですよ?
俺子育て頑張ってる。イクメンだ。と勘違いしているパパは多いと本書には書いてあります。
言われてみたら確かにそうだなと感じました。
子供の面倒を見ることが子育ての全てなのか?
この文章を読んだ時に一瞬どういうことだ?とわからなくなりました。
子育てって子供の面倒をみることではないのか?
私と同じように疑問を感じた人も多いと思います。
ママの家事の負担を減らす事も立派な子育て
ここを読んだ時に自分はママに頼りっぱなしだったんだなと思い返しました。
ママがやることはたくさんあります。
- 掃除
- 洗濯
- 食事の準備
- 子供の面倒
さらにパパの食事の準備もしないといけないので基本的には限界を超えています。
その中で世のママたちは全てをこなしているからすごいとしかいいようがありません。
パパも育休はとるべき
ちゃんと子育てをしたいと思っているならパパの育休取得は必須と主張しています。
松白さんも2ヶ月の育休を取得したそうです。
現在の日本では男性の育休取得はあまりいいようには思われてないので早く当たり前な世の中になるといいですね。
妊娠中から家事をやるようにしよう
男性はお腹の中に赤ちゃんがいた状態での生活は経験できないので大変さは実感しにくいものです。
出産予定日が近くなるとお腹はどんどん膨らんでいき、洋服を着替えるのも一苦労です。
その中でママは日常を過ごさないといけません。
どう考えても大変ですよね?
妊娠している期間で家事をやるようにして家事マスターになれればママの精神的負担も軽減されます。
まとめ:子供の面倒だけでなく、家事もやってママの負担を軽減しよう
この本でたくさん主張していた言葉はパパも家事をやり、ママの負担を減らしましょうということでした。
子供の面倒をみてるから俺は大丈夫なんて勘違いしているパパは現実は多いんだと思います。
実際私も家事をそこまでやっている身ではないので強くは言えませんが・・・。
家事にも色々種類があります。
- 食事作り
- 風呂掃除
- ゴミ出し
- トイレ掃除
- 掃除機をかける
- 洗濯する
今まで何もやってこなかったパパは是非やるようにしてください。
ただ、注意して頂きたいのは手伝っているという意識でやらないことです。
なぜなら家事はママがやる仕事ではなく、夫婦協力してやることだからです。
手伝っているからなんてママに言ったら喧嘩になるのは目にみえています。
けど家事なんて慣れてないしなって思いますが、最初は誰でも慣れないものです。
徐々に慣れていくものだと思います。
私も料理以外はやるようにしてます。
料理はどうしても苦手意識が強くてママに甘えてる部分があります。
私の父はよく料理を休日にやり家族に振る舞ってくれてたので徐々に料理にも挑戦したいと思っています。
今回は以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。