こんにちは。サラリーマンパパブロガーのビリーブです。
先日、子育て本を読みました。
カッコいい男の子に育てる10のヒント: 男の子の子育てライフを楽しんじゃおう! カッコいい男の子に育てるヒント (ぴっかぶー文庫)
今回はこの本をご紹介します。
この本を薦めたい人
- 男の子を育てるママ
- カッコいい男の子に育てたいと思っているママ
- 男の子ってどんなことを考えているのかお悩みのママ
これに該当する方は読む価値ありです。
目次
本の概要
本書はタイトルの通り、カッコいい男の子を育てたいと思っているママ向けの本となっております。
実際に2人の男の子を育てるママでもある著者のたけだじゅんこさんがお子さんとの経験談も踏まえた内容となっております。
また、子育て支援でのお仕事でたくさんのママと相談などで関わってきた経験から得たカッコいい男の子に育てあげる10のヒントをまとめております。
男の子の特徴など女性であるママ目線では想像もつかないことも書いてあるので読めば今後の育児に活かせると思います。
著者プロフィール
- 東京生まれ
- 中学から短大まで女子校に通っていた
- 結婚を機に栃木県へ移住
- 栃木県内の子育て系の編集部で経験を積み、その後地元の新聞社のリポーターやフリーライターとして活躍
- ブログサイト ぴつかぶー子育てライフ研究所 主宰
著者の主張を読んで感じたこと3つ
得意なことをとことん伸ばすこと
得意を伸ばすことって当たり前のことかと思いますが、実際は苦手のことを克服させていることが多いです。
- なんで何回やってもできないの?
- 他の子はできてるのになんでできないの?
こんなことを言ってしまっていることはありませんか?
子供からしたら一生懸命やっているのに苦手だからできないわけであるのにそんなこと言われてもという感情になります。
結果自分はだめなんだと思うようになり、色んなことに挑戦しなくなってきます。
大人でも苦手を克服するって相当労力使いますよね。
反対に得意なことって好きなことなので苦痛にならないし、率先してやることになるので成長スピードが早いです。
得意なこと、好きなことはとことんやらせることを著者は強く主張しています。
成功体験があると気持ちも前向きになりますからね。
やる気を出させるには男の子脳を理解すること
ママは女性なので女性の考え方なので男の子の考え方はなかなか理解しにくいです。
ましては兄弟に兄や弟がいなかった場合だと未知の世界だと思います。
ざっとですが男の子の特徴です。
- 好奇心旺盛
- 落ち着きがない
- チャレンジ精神
- 失敗してから学ぶ
- 言うことを聞かない
- 機械系に強い
私も男性なのでこの特徴を見た時に思わず納得してしまいました(笑)
確かに後先考えずに色んなことにチャレンジしたり、そして親の言うことは聞いてなかったです(笑)
さすが男の子を育てるママじゃないとわからない意見ですね。
この特徴からまとめると男の子は好奇心が強いという認識でいいと思います。
やってほしいことのルーティーン化
朝の支度って時間との戦いになっていますよね。
忙しい時間帯に子供が思い通りに準備をしてくれないと学校にも遅刻するし、自分の仕事にも遅れてしまい予定がずれてしまいます。
怒りたい気持ちはわかりますが、ここで大切なのは子供と話し合ってルーティーンを決めてしまおうと主張しています。
子供に早くやって!といえばやるとは思いますが、毎日続くと子供にとってもストレスになり、親子の関係が悪くなる可能性がまだあるので一方的ではなくしっかりと話し合って決めることが大事です。
我が子の例ですが、家に帰ったら先に手を洗うんだよと言い続けた結果、率先して自分で手を洗うようになりました。
子供の中で帰ったら手を洗うことがルーティーン化されたのでしょう。
1回だけかなと思いましたそれ以降もちゃんと手を洗うことを忘れずにルーティーンを守っていました。
親として感心した瞬間でした。
まとめ:男の子は好奇心の塊。やりたいことにはどんどんチャレンジを。
よくやってみないとわからないという言葉があるように実際やってみないとわかりません。
子供がせっかく興味を持ってチャレンジをしようとしていることを大人の判断でやらせないことはもったいないです。
まずやってみてそこから考えてからでも遅くはないと思います。
男の子は本の内容にも男の子=好奇心とおっしゃっていたようにまずはチャレンジさせてみることも親としての立派な役割ではないでしょうか。
ママにとっては理解不能な行動も今後もありますが、男の子はそういうものと思っているだけで精神的に悩むことはないと思います。
男の子は結局ママが大好きなので小さなうちからしっかりと育てればちゃんと子供は覚えてるのでいざと言う時に助けてくれますよ。
今回は以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。